「夫からDVを受けているので離婚すべきかどうか悩んでいる」
「親権や養育費の問題が不安…」
「婚約破棄されたけれど、慰謝料請求できないの?」
「不倫したら、相手から『会社や家族にバラす』と脅されて困っている」
離婚問題や男女トラブルを放っておくと、大きな問題に発展してしまう心配があります。お困りの場合、お早めに弁護士までご相談下さい。
1.DVや生活費不払いの場合
夫からDVを受けていたり生活費をもらえていなかったりする場合、法律的に離婚が認められます。
DV被害者の方は、「自分が悪い」「自分さえ我慢していれば良い」と考えて、長年ひどい暴力を我慢してしまうことが多々あります。しかし暴力で身体や生命に危険が及ぶ可能性があるならば、早めに離婚を決意された方が良いです。
また生活費をもらえていない場合や相手が家出して帰ってこない場合などにも離婚した方が、生活が楽になることが多いです。
離婚を避けたい場合にはそういった方向の相談にも乗ることができるので、こういった状況にあるならば、一度弁護士までご相談下さい。
2.親権、養育費の問題
離婚したいけれど、親権をとれるかどうか不安なケースもあります。
親権をとりたいときには家庭裁判所の親権についての判断基準を知り、相手との離婚話を始める前から適切な行動をとっておく必要があります。また離婚話を進める際にも慎重な対応が必要です。
こちらが親権者となる場合には、養育費の取り決めも必要となります。
3.婚約破棄、結婚詐欺
婚約をしていても、相手が突然破棄してくるケースがあります。また結婚をちらつかされてお金を貸し、返してもらえなくなる結婚詐欺の事例もあります。
このようなとき、慰謝料や貸金の返還請求ができますが、相手からはさまざまな反論をされて支払いを拒絶される可能性がありますし、逃げられてしまうケースもあります。
適切に対応して慰謝料や渡したお金を回収するには、弁護士に対応を依頼すべきです。
4.不倫の相手から脅される
不倫のリスクは、配偶者から離婚請求されるだけではありません。
不倫相手から「奥さんにバラす」「会社にバラす」などと言われて恐喝されるケースもあります。そのようなとき、隠そうと思って自分一人で対応してお金を払ってしまったら、相手の思うつぼです。
大事にしないで上手に解決するには、弁護士に交通整理を依頼すべきです。
ひと言で「離婚トラブル」「男女トラブル」と言っても内容は非常にさまざまです。
放っておくと重大事になるケースも多々あるので、一人で悩まずにお早めに弁護士までご相談下さい。